沖縄観光の歴史からみた人気の秘密

沖縄が観光地として発展してきたのにはさまざまな理由はありますが、そのひとつに航空大手2社の働きは多きものがありました。
沖縄は戦後の間もないころはパスポート無しでは往来することができなかった異国の島となっていました。

1972年の返還後には本格的な南の島のリゾート地としての整備が始まり、大型施設が徐々に建設され整備されてきました。
また透明度の高い海はダイバー憧れの場所となり、海外に出かけなくても綺麗で変化にとんだダイビングを楽しむことができるため、国内ばかりか海外からも観光客が集まるところでした。
当初は日本語が通じるのにアメリカを感じることができる国内でも珍しい場所として人気となりましたが、特に国際通りを中心とした米軍の匂いふれ街並みや、ビッグサイズのステーキやアレンジされた沖縄料理に「ディープ」という言葉で表現されるように、女性や子供が楽しめる街となったのはしばらく後のことです。
そのうちビーチやゴルフコースを供えた大型のリゾートホテルが次々に誕生し、本格的な滞在型のリゾートの島となっていきました。
このころになると雑誌やテレビなどでも取り上げられ、女性や子供にとっても魅力的な観光地となったのです。
当時の激安航空券は旅行会社が打ち出すパックツアーが隆盛期で、いわゆる見知らぬ人たちが一緒に観光を楽しむ団体での旅行が中心となり、島内に点在するわずかな観光地を見学しながら南に島を実感したものです。
もちろん集客していた旅行会社を支えてきたのは航空大手2社ですし、当時としては最高級リゾートホテルを作ったり、米軍跡地にコテージ式の宿泊施設を作ったりと、日本人の休日の過ごし方さえも変えてきたのが沖縄の旅行だったのかも知れません。

バブル期になると狭い島のなかには高級ゴルフコースが乱立し、我も我もと全国から集まり賑わっていましたが、バブル崩壊とともにゴルフブームは去ってしまい、沖縄にとってはオフシーズンの集客頭でもあったゴルフ産業が衰退し陰りが出てくるかに思えました。
ところが同じころ「ゆっくり流れる時間」や「癒しの場所」として注目されるようになり、都会の喧騒から離れて身も心もリフレッシュできる素敵な場所として注目されるようになりました。
「何気ない沖縄の暮らし」や「ちょっとお洒落な食事」なども紹介されるようになり、身近な文化として沖縄の伝統文化に憧れを持つようになってきたのです。
結果として【格安航空券モール】国内の航空券を格安で購入できる旅行情報誌やグルメ情報誌には個人旅行での見どころなどが掲載されるようになり、年間を通して沖縄を訪れる人態が楽しめるようになったのです。

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